財務報告の基本方針
当社は、法令を遵守し、会計基準に従って適正な決算手続を実施して信頼性のある財務報告を行います。また、市場の信頼に応えられる誠実な経営を実践していきます。
1.会計処理基準及び開示方針
- (1)当社の会計処理基準は、財政状態及び経営成績を正しく表示する適切なものでなければならない。
- (2)新たな会計基準の適用又は重要な会計基準を変更する場合は、取締役会の承認を得て行うものとする。
- (3)非経常的な取引の会計処理等を行う場合は、必要に応じて外部専門家の意見等を参考とし、期間損益及び財政状態を適切に表示する会計処理等を選択する。
- (4)開示は適時・適切に、取締役会の承認を得て行うものとする。
2.適正な決算手続の実施
- (1)決算手続は、法令、経理規定、決算実施規則等の定めに従い、厳正に実施しなければならない。
- (2)決算手続等における資料は、処理の正確性・適正性を証する基礎資料として適切に整理・保管しなければならない。
- (3)決算の承認は、取締役会が行うものとする。
- (4)決算は、当社の財政状態及び経営成績を正しく表示しているものであるという会計監査人の監査証明を受けなければならない。
3.内部統制のための体制の確立
- (1)財務報告に係る内部統制規程に従い、信頼性のある財務報告を行うための体制を確立する。
- (2)信頼性のある財務報告の作成に必要とされる能力を有する人材確保・配置する。また、その能力については定期的に見直し、常に適切なものとする。
以上
2009年4月1日
株式会社ストリームメディアコーポレーション